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2006-03-18

本音 08:28

この日記はあくまでメモですがなるべく本音を書こうと思ってるので書く。

インタフェースの変更を事前にアンケート取れば良かったんじゃないのかという話。僕も今回やってみてそう思った。でも変更の度にそれをやるとなると変更にたいするコストが大きくなって変更することすら面倒になってしまうのでそうはしたくない。なので今回ぐらい大きな変更のときのみに限定したい。

それから、今回のものはリリース前に社内のスタッフ何人かと話してこれでいいね、という感じだったので、リリースした後に、変更したほうがいいかなあという気になるかどうかは分からなかった、なのでアンケートをとることははじめから頭になかった。次回以降は、大きな変更のときはアンケートというのが頭にあると思うのでそうできると思う。ただ何が小さくて何が大きいかという判断は個人の価値観によるものなので、これはアンケートすべきでしょ、しなくてもいいでしょ、それから、アンケートしたもののどれを最終的に選ぶかというのは今後もあくまで僕の判断でやる。

人間の感性は 0 / 1 のデジタルじゃない、アナログだ。デジタルに振る舞おうとするならすべてにアンケートだけど、そうやって物作りをするのは現実的ではないと思ってる。作り手のアナログな完成に頼りながら作りたい。でもそうすると、作り手の感性が受け入れられなかったものは失敗ということになってしまう。その失敗を補正することができるのがウェブサービスの良いところ。配布ソフトウェアを作ってるんではなくウェブサービスなんだから、いつでも変更できる。なので失敗はすぐに取り戻すことができる。

僕の態度が一貫してないときがあるのは、変更を加えながら試行錯誤でやっているから。それを否定されたら多分ものは作れなくなってしまうと思う。はじめから完全は求めないで欲しい、試行錯誤の結果良いと思ったものに確定していき、だめだと思った者は直す、そういう方針でやりたい。試行錯誤に強い開発環境を選んでいるのも、こういう考えがあるから。

やり直しがいつでも利く環境と、失敗したらそれでおしまいという環境で、どちらが変化に強いか、考えてみて欲しい。変化に強い物作りこそが、ウェブサービスを最良のものにするベストな方法だと思っている。なのでやり直し、失敗、気移りに寛容であって欲しいというのが本音です。

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